最近、当社のカンボジア小学校事業が本格的に動き出しました。いろんな意味での"絶賛"評価があるでしょうし、単なるブームに乗るという"酷評"もあるかもしれないし、しかし、決してそんな世の中のブームなどに合わせる遊ぶ余裕は当社にはありません。決して裕福ではない自分たちでも、地道に、素朴に誰かのために役に立ちたいわけです。
12年前、私は留学生として日本にやってきました。留学生活の中で、いろんな親切な方々にお世話になりました。皆さんが自分の稼いだお金だから、自分で贅沢やりだい放題をするのではなく、この私の留学生活を支援してくださいました。私のそれまで見てきた人たちと違い、親切な皆さんが私には神様のように見えていました。直接お世話になった方々に恩を返すことができないけど、皆さんのような人になりたいと、そして頑張っていくと思います。今回、カンボジア小学校は当社社長の夢ですが、私たちも微力でありながらも、添えていきたいです。1年以上前から子どもにも、カンボジアのことを教え、彼女も自分なりに何かをしていきたいようで、先週土曜日、自分のお小遣いでエンピツ4本、消しゴム2つを買いました。それも、彼女の趣味で女の子用のエンピツと消しゴムはハートマークがついて、男の子用のは、車や飛行機の絵がついているものです。真剣な顔で、彼女は「馨萌、エンピツをあげるから、天明さんに渡してね」と言いました。社長と天明さんが学校を作る場所を選定してくることを知っている彼女は、真っ先に自分の気持ちを表現しました。こうやって、優しい心を持って、大きく育ってほしいことです。
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