戦場カメラマン

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今年は政治にしても、経済にしても、眩しいニュースがなかったと思われる1年でしょうが、そんな中、日本中を落ち着かせてくれる人物がいました。戦場カメラマン→渡辺陽一さんの名調子を聞いて、なぜか心が平和になります。せかせかしていた気持ち、イライラしていた気持ちがすっと吹っ飛んでしまい、穏やかになってきます。私は仕事、子育て、家事、勉強あれもこれも納得するまでやりたくて、要領よくできるならいいけど、追われる場面もあり、ついついせかせかしてしまいます。そういう時、渡辺陽一さんの名調子が特効薬のようです。

また今年映画化された「酔いがさめたら、うちに帰ろう」は戦場カメラマン鴨志田さんの自伝で、私は映画ではなく、単行本を読みました。全世界のメディアは英国王妃ダイアナが亡くなった記事、ニュースで騒いでいる時、鴨志田さんが戦場の最前線で撮ってきた写真をどこに頼んでも、記事に載せてもらえなく、何しろ、世界のどこかの戦争よりダイアナの方が世間に注目されるからだそうです。彼はそれで自信喪失して、とうとうアルコール中毒になりまして、最後若くして亡くなられた話でしたが、読み終わって、とても重い気持ちになりました。

本当は戦場カメラマンという職業が存在しないように世界平和になってほしいです。どこでどんな戦争が起きても、犠牲者は何の罪もない人たちです。誰もが尊い生命を受けてこの世に誕生してきたわけです。幸せを手に入れて人生を歩んでいきたいと思います。どうか世界平和でありますように・・・

メリークリスマス&良いお年をお迎えください。

 

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このページは、総務が2010年12月24日 15:41に書いたブログ記事です。

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