日曜日、体調を崩して寝込んでいたら、我が家の父子がどうやってその一日のやるべきことをするのかと思って、目が覚めたとき観察してみました。いつもなら、日曜日は、私はお洗濯、お料理、子どものダンス、ピアノの指導、コラショの指導、学校の宿題の確認、音読の確認、お買物、隙間時間に自分の勉強もしたい・・・あれこれと四苦八苦しますが、昨日は私は何もできないので、二人はどうするのかなと、見てみたら、少しも洗濯、ダンス、ピアノ、コラショの宿題、学校の宿題をする気配がなく、二人がケラケラ笑って楽しそうに遊んでいて、時の流れも関係なしに見えていました。私は常に時間に追われてセカセカしていますが、二人のやるべきことなんかどうでもいい、何より今この瞬間を楽しむ様子を見てうらやましい性格だなと思いました。
時計が夕方6時半を指しても、まったく夕飯を作る気配がなく、6時半少し過ぎてからようやく父親が台所でお昼のお茶碗を洗っているようで、子どももさすがにお腹が空いたのかと「ケーキを作りたい」と言い出しました。しかし、材料のチョコがなく、父親に一緒にスーパーへ買いに行こうと子どもが頼みましたが、お昼の後片付けに、夕飯の準備と父親も少々焦りだしているようで、子どもに「お口チューしてくれたら、一緒に行ってあげる」と子どもを困らせます。7歳の娘は決して父親とお口チューをしたくないが、チョコのため、彼女が紙切れ一枚に口の絵を書いて、テープで自分の口のところにとめて、台所にいる父親に「はい、チュー」と言いましたが、不満に思う父親はハイと言いませんでした。子どもがまた奥の部屋に戻ってきました。泣きそうになった子どもを見て、私は「今日はケーキを作るのを止めて、今度ママとチョコを買いに行こう」と子どもに話しても、子どもが泣き声で「絶対諦めない」と言って、今度はセロハンテープを自分の口周りに重ねて貼って、走って台所へ行って「はい、チュー」と半分怒った口調でパパに言いました。さすがのパパも「お口チューしてくれて、嬉しい、チョコを買いにいこう」と子どもに降板しました。もう既に7時頃になりましたが、我が家の父子がまだ夕飯何も作っていなく、スーパーへ向っていきました。幸せな二人を見て、私も幸せいっぱいでした。
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