当社も10周年となり、いよいよカンボジアプロジェクトの本格始動です。
社員全員の念願であった、カンボジアでの小学校建設を実現するため、10月3日から10日まで、首都プノンペンを訪れました。
学校の建設場所は、同国の外務大臣"オチ・ボーレン"氏との会食時に最終決定、プノンペンから車で1時間半ほど北上した農村地帯にある「サンケップ村」(コンポンチャム州)とし、翌日には現地視察、その翌々日には建築会社との契約、手付金支払い、さらにその翌日には地鎮祭・起工式とトントン拍子で事を進めてきました。
この村とその周辺二村には、小学校児童が600人以上いますが、教室が不足して、全員がマトモな教育を受けられない状態です。(文盲率も高い)
当社はこれを救済すべく、まず新しい校舎を建設し、来年度も増築、引き続き図書館や運動場の整備もして行きます。(10年計画で進めて行きます)
さらに、同国初の"日本語教育"をカリキュラムに取り入れ、カンボジアで最高レベルの小学校にして行く計画です。
やがて、この中から、日本語をしゃべる若きリーダーが出現し、政府の要人として日本を訪れる日も夢ではありません。
地鎮祭では、数百人の子供たちに迎えられ、「アリガトー、アリガトー・・・」の黄色い歓声の中、汗と涙で、持っていたハンカチはグチャグチャになりました。
GIC小学校は、来年3月21日に落成式を迎えます。
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