それにしてもスゴイ地震でした。
ちょうどその時、東京にいて、小田急電車の中でしたが、「電車が踊る」と言うのはまさにこの事、急ブレーキとともに新宿駅ホームに半分さしかかったところで止ったのは幸いでした。
先頭車両のドアだけ開いて、そこからホームに降り立つ事ができました。
しかし、悪夢はそれからで、とにかくすべての鉄道がストップしている上、ケータイが不通となって、これにて完全に孤立、どことも連絡取れずの一人ぼっち状態で7時間、新宿駅の構内に足止めされてしまいました。(とにかく寒くて、凍えておりました)
夜9時頃になって、都庁に避難所が設営される事を聞き、そこに移動、寒さをしのぐと共に、ここで一夜を明かす事を決意、この頃からやっとケータイが繋がる様になったと思ったら、今度は電池切れでアウト。
でも、出張セットの中に充電器を持っていたのは幸いで、無事家族や東京の知り合いに連絡が取れました。
結局その日はJRが動かず、名古屋に帰ってきたのは、土曜日の昼でした。
ほとんど寝ていないので、もうヘロヘロです。
還暦オヤジの悲劇と言えばそれまでですが、なにしろ一生に何度も体験できない非難所生活をタップリ味わってまいりました。
写真は、私のいた避難所(議会棟1F)。
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