昨日は、我が家の姫の卒園写真撮影会でした。何日も前から「先生がスカートでもいいよといってました」と6歳の彼女がおしゃれしていくつもりのようです。普段はズボン、スニーカーしかだめなので、おしゃれ大好きな彼女にとって、少々物足りないでしょう。
前日の夜、あれこれと彼女は自分が厳選した服を着て、鏡の前でどんなポーズで撮るかを悩みながら、次々ポーズを出して厳しい目でチェックしていました。真剣な顔している彼女を見て、私はとても羨ましく思いました。大人になると、あれこれに追われて、深く物事を考える心の余裕、時間の余裕すらなくなり、自分と向き合うこともなく、ひたすら時が過ぎていくことに何となく欲求不満に思うが、成り行きに任せて人生を送ってしまうところがあります。
ところが、その日、我が家の姫は、保育園から帰ってきて、私に「ママ、私の頭で"そつえんおめでとう"の"つ"がみえなかった。先生たちがはははと笑って、字を上げた」と撮影会のことを教えてくれました。思わず、私も大きく笑いました。なにしろ、我が家の姫は、保育園の中で一番に背が高い子ですよ。それもいつもモデルさんみたいな顔をしていると褒められるし、自慢の娘がどんどん成長するのを見て、親の私も常に自慢のお母さんでいられるように日々自分磨きをしておかなくてはと思います。
パークインの株式会社ジーアイシー
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