カンボジアの小学校で、いよいよ日本語教室がスタートしました。
GW明けから、私も現地入り、ド田舎の小学校で催される、同国初の"子供日本語教室"に同行して、しっかり授業参観してきました。
受講の対象は、当初250人くらいの子供たちを予定していましたが、フタを開けてみると、小学生以外に中学生も、さらに村人や小学校の先生たち、おまけに寺のお坊さんたちまで参加して、そりゃエライ騒ぎになっておりました。
そのため、日本語を教える先生(プノンペン大学の日本語学科4学生)を急遽1名増員、計3名の先生で約4時間のフル稼働とあい成り、終わった時は全員すっかりグロッキーでした。
これを毎週繰り返すかと思うと、教わる方はともかくとして、教える側の学生の気力が持つかどうか心配になりました。
でも、若い学生たちはさすがにタフで、やる気満々ですから、余計な心配はいりませんね。
やがて村人の間で、日本語が流行り出す事を祈っています。(カンボジアの名所になるでしょうね)
写真は、日本式挨拶の練習風景。(左側の先生は4年生のビトゥー君、右側はお坊さんですね)
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