月に1回くらい洗車場へ行って、車を洗車しますが、洗車のことがよく分からなく、機械で洗い終わったらそれで終わるかと思うが、みなさんがその後、車を洗車場の駐車場に止めて、一生懸命に何かを塗りながら拭きます。
自分もそれらしくしようと思って、機械を通した後、車を駐車場に止めて、提供されているワックスやらクリーナーやらを車に一生懸命に塗ります。見る見るうちに赤い車が真っ白になってしまいます。私がいつも車体を担当しますが、子どもがタイヤとガラスを担当します。彼女の服もその内白く汚れて来るし、たまに鼻先にワックスなどがついて白くなっています。それでも彼女がとても熱心に自分の担当部分をきれいに洗います。寒い冬場の洗車がとても辛くて、途中で諦めた私が子どもに「もうきれいになりました。帰ろう」といったが、子どもが慌てて残りの1本のタイヤにワックスを塗りながら「でも、こっちのタイヤにはまだフッ素塗っていないの」と言います。なるほど、タイヤのフッ素ですね。と私がその発想に感心しました。
不況の中、あれこれと人は意志が弱ってしまいますが、日々精神のフッ素を備蓄しておけば、きっとどんな困難でも乗り越えられるでしょう。
PARKINNの株式会社ジーアイシー
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