毎日勉強したいのではなく、常に遊びたがる子どもに、何回勉強しなさい、ピアノを練習しなさいと言っても、なかなか言うことを聞いてもらえなく、あげく、子どもに「顔を上げて」と言いました。いたずらっぽく笑いながら、子どもが顔を上げました。その顔を見て、「顔のど真ん中、口から眉毛までは勉強で、眉毛から上のおでこはピアノで、口から下のあごは遊びだよ。もちろん、テレビはあごのところだよ。学生は勉強中心だよ。」と教えました。子どもが面白がりながら「分かった」と返事してくれました。
次の日仕事を終えて、家に着く前に、一回子どもに電話してみました。「今、何をしているの?」と聞いたら、「今、あごのところ」と答えられました。どうも「なに、これ」の教育テレビを見ていたようでした。「あごは小さいよ、それを大きくしすぎると、お魚みたいな顔になっちゃう、かわいくないぞ」と子どもに怒っても、なかなか親の思うように勉強したくないようです。やはり、7歳の子どもは遊びたいでしょうかね。
自分の子どもの頃を思い出すと、父親は厳しくて、毎日漢詩を一首暗記しないと、家に入ってご飯を食べることができませんでした。宿題はもちろんご飯の前、遊ぶ前にやることです。
今、自分が親となり、子どもの教育問題を抱え、あの手この手と使うが、やはり難しいです。けど、親は諦めなく、子どもとのバトルはこの先も続くでしょう。
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